「ジャーキング」のコツはラインの「ふけ」にあり

ジャーキング
アメリカのバストーナメントで必ず使われているテクニックのひとつが、ジャーキング。
ミノーやジャークベイトと呼ばれる細長いベイトフィッシュライクなリップ付きルアーを、
強くメリハリのあるロッドアクションで操る手法のことです。ここでデカイのが欲しい!
といった一発大物狙いに効果的ですから、是非覚えてくださいね。

ジャーキング習得の秘訣は糸フケにあり!

ベイトタックルを用意します。
ライトアクションくらいの軟らかめのロッドに、12~16ポンドのナイロンラインを巻いたベイトリールを付けて、そこにミノーやジャークベイトを結びます。
15メートル前後の飛距離で正確に狙ったポイントへ投げ込み、波立ちが消えてからロッドティップを下へ。
水面に着くか着かないかくらい下に向けてからリールハンドルを回し、ラインのフケ(=たるみ)を取りピーンと張ります。
そのままロッドティップを自分の足元へ。そしてすぐに元の位置までロットティップを戻します。
元の位置とは足元より前、自分を中心軸にして前方45度くらいのところでしょうか。
当然急に戻されたので、ピーンと張っていたラインはフケます。
このフケがジャーキングにとって最重要!
意図的にフケを作り出すことによって、こっちを向いていたルアーが左右どちらかの横を向くことになります。
ルアーが横を向いたことを確認してから、ジャッジャッと強めにロッドティップを叩きつけるように足元めがけて動かします。
この繰り返しがジャーキング・アクションの基本、始めはなかなか思うようにルアーがダートしてくれませんが、ラインにフケを出すことに留意しながら何度も練習をしてみてください。

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バスの居場所を探れます+活性の高さも計れます!

広めのシャローエリアでカバーが点在するようなところを選択してください。
どこにバスがいるのかわかりにくい状況でジャーキングを用いると、活性の高い順にバスが反応してくれます。
全てのバイトを合わせるのではなく、しっかりルアーを食い込み持ち去っていくケースのみフッキングするようにしてください。
そうすることで小型のバスをほぼ除外して獲ることが可能になります。
フックが3つぶら下がっている3フッカータイプのジャークベイトを用いると、ショートバイトでも自動でフックアップしてしまいますから、素早く巻き取りバラさないようにしてください。
ひんぱんにバラすと、場が荒れてバイトがなくなることありますので要注意。

固定重心タイプのルアーを選びましょう!

ジャーキングに適したルアーは、重心移動機能付きのものではなく、固定重心タイプが良いといわれています。
重心移動付きはルアーそのものの静止姿勢が安定せず傾いてしまうものがほとんど。
それだと次のアクションに支障をきたすおそれがありますし、ラインのフケも出しにくくなります。
固定重心で水平姿勢を保つタイプなら、こちらのロッドアクションに対して常に素直に反応してくれて、なおかつ左右どちらかの横に向かせることも容易なのです。
あなたのお気に入りのルアーを一日も早く見つけて、ジャーキングにトライしてくださいね。