「ストップアンドゴー」で、タダ巻きに反応しないバスに刺激を与える

ストップアンドゴー
あらゆるロッドアクションの基本となるのが、ストップアンドゴーです。
ルアーは止めなければバスの食い気を誘うことは難しいし、動かさなければ生き物として認識してもらえません。
まさにルアーで釣りをすることの原点がこのロッドアクションに宿っていると考えていいでしょう。
原点とは揺るがないものであり、迷ったら回帰して学ぶべきもの。
ストップアンドゴーを丁寧に解説していきましょう。

ストップアンドゴー・アクションのつけ方

キャストしてリトリーブを開始します。
チャッチャッとジャークを加えたりして、ルアーは快調に動いています。
はい、巻き取り完了しました。
次のキャストに移ります。
何度も繰り返しているうちにバイトがあって、バスをゲット。
この調子ならルアーを止める必要を感じませんよね。
でも、いつもこんなテンポのよい釣りがおこなえるでしょうか?
気象条件が変わったり、ベイトフィッシュがあちこちでライズしたり、急に水が濁り出したり。
状況は変化します。
それこそが自然そのものだからです。
対応するには、釣り人側も変化しなければなりません。
リトリーブをしていたのならそれを止める。
一時的に止めてみるのか、一定の長い時間を止めてみるのか、そこのところは釣り人個々の判断に委ねられますが、止めるという行為は強烈な刺激となって自然の中でアピールを始めます。
何故ならさっきまでそこに無かったものが、プカプカ浮かんでいるわけですから。
無防備にもほどがある!全くオレ様の存在を無視しているかのような態度だ!
そこをテリトリーとしているバスは、怒りを覚えて攻撃に転じてきます。
その原因を、あなたが作ったことになるのです。

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ストップアンドゴーは、こういう場合によく使います

自然が変化をしていないのに、こちら側が変化しても効果が薄いときがあります。
ですから、ストップアンドゴーは何か周囲に変わったことが起きたら試すようにしてください。
絶対にそのときだけ!と言っているのではありません。
通常のアプローチの中でもストップアンドゴーを織り交ぜれば、ビッグバスに繋がることは多いんです。
臨機応変に組み込むことによって、プラスアルファを導く原動力にしてください。

ストップアンドゴー・アクションのコツ

止めて、それから動かす。これがその名のままの基本パターン。
他には、止めて、しばらく動かさずに放置、それから動かすパターン。これも効きますよ。
静止している生き物が動き出す瞬間というのは、動くことに専念していて周囲が見えていないことが多いので、そこをバスは狙っているのかもしれません。
とにかくフイールドに出て、よく観察をし、あなたなりの静止と動き出しを見つけ出してください。
何パターンも生み出してください。
そうすることにより、釣りスキルの幅と奥行きが再構築されていくことでしょう。