「トゥイッチ」で小魚を演出してバスにアピール

トゥイッチ
ミノーのような細身で短めのリップが付いているルアーを、手首を返す程度の力でロッドをリズミカルに動かし、まるで小魚が活き活きと自由に泳ぎまわる雰囲気を作り出すのが、トゥイッチです。
元々スピニングタックルで、細いラインを使ってトラウト系を釣るアングラーに愛用されていましたが、トラウトが釣れるのなら当然バスも釣れるだろう!と導入され、爆発的な釣果をたたき出した時代がありました。

ジャーキングよりは丁寧で細やかな動きの原動力となるトゥイッチ、さほど難しくないロッドアクション
ですので、しっかり覚えて明日からのあなたの釣りに活かしてください。

トゥイッチアクションのつけ方

ロッドティップは下向き、つまり水面のほうを向いています。
45度ほど正面に持ち上げて、また自分の足元まで振り下ろします。
この動作を反復し、トーントーンと一本調子で続ける方法から練習に入ってください。
アクションを加えられたミノーが、左右に大きく幅広く動くようになればOK。
そこからは小刻みな振り下ろしアクションも加えて、トーントーン、トントンッ、トーンと、イレギュラーなリズムも入れながら、よりリアルに小魚を演じるようにしてみましょう。

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トゥイッチはこういう場合につかいます!

小魚が動き出した春先のシャローや、秋のガレ場の周囲でトゥイッチをすると、バスは狂ったようにアタックを繰り返してきます。
捕食するときの本能を刺激されるのでしょう、数もたくさん釣れるケースが。
ステディリトリーブに匹敵するほどのアピール力は、バスフィッシングになくてはならないものとして釣り人に認識されています。

トゥイッチアクションのコツ

水面直下をキープレンジしてください。
水面に浮かしてしまうポーズを含むのも悪くはありませんが、連続運動でバスの興味を切らさないのも、トゥイッチならではの強みなんです。
キャストして着水、トントンとロッドティップを下向きに振りながら、ミノーが水没して水面にないことを素早く確認してください。
そして、そのままトゥイッチアクションに入り、あなたの足元まで連れ帰ってきてほしいのです。
ジャーキングの場合はもっと大胆に、激しくロッドを振るのですが、トゥイッチはあらゆる段階で丁寧さ・スムーズさを忘れてはいけません。
荒々しい小魚など存在しない!それくらいの思い込みで、小魚以外はイメージせずにアクションを繰り返すことを心がけてください。
目安はトンボです。あなたのミノーがトンボに襲われるほどであれば、アクションはバッチリ!ということに。
鳶に襲われることもあるんですよ。
そのときは素早く巻き取って、鳶に痛い思いをさせないように配慮してあげてくださいね。