「バックハンドキャスト」を使えるのは初心者卒業の証

バックハンドキャスト
右利きの場合ならサイドキャストを試みるときは、自分の右手のあるほうのスペースを使ってロッドを振り回します。
もしそこに木が生えていたり、壁があったりしたら、ロッドを動かせないですよね?
そういうときに逆の左手側のスペースを使ってロッドを振りキャストすることを、バックハンドキャストと呼びます。
テニスのバックハンドをイメージしてもらえたらバッチリでしょう。
ではどのようなときにバックハンドキャストを用いると効果的なのか、
詳しく解説していきましょう。

バックハンドキャストのキャスティング方法

またもや右利きで説明しましょう。
ロッドにルアーをぶら下げて真正面で構えます。
そのままいつもとは真逆の左手側へロッドをバックスイングして持ってきます。
そのとき、必ず右腕だけでロッドを持たずに左腕を添えてください。ここが一番重要なんです。
左手の手のひらでリールを包み込むようにして握り、そのまま自分の左側の空間を使ってバックスイングします。
しっかりロッドが曲がったら前を押し出すようにスイング、真正面で止めて完了です。
一連の動作は柔らかくしなやかにおこなうことを意識してください。
遠くへ飛ばすことよりも正確に目標物を撃ち抜くイメージを持って挑みましょう。

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バックハンドキャストはこういう場合に使います

いつものスイングができない場合や、風が強いときに重宝しますよ。
バックハンドキャストは弾道が低いので風の抵抗を受けにくいキャストなんです。
もし風が自分の右側に強く当たっているようなら、そのときだけでも右側をスイングのエリアに使いたくないですよね。
そこでバックハンドキャスト!
使えば使うほど慣れてきますし、良い練習になると考えられます。
左側スペースを有効に使えるようになれば、もうどんなシチュエーションでもこわくはありません。
初めて訪問した釣り場であったとしても、自信を持ってビッグバス攻略に集中できるはず。
ぜひあなた自身の心の支えとなってくれる美しいフォームのバックハンドキャストを体得してください。

バックハンドキャストのコツ

左右両方の手を使うダブルハンドキャストだと認識してください。
そのほうが絶対ロッドがブレないんです。
ブレるとろくなことが起こりませんよ。
例えば、正確なキャストができなくなり、結果釣れないことに。
またはバックラッシュがひんぱんに発生してしまったり、最悪ロッドを破損することも有り得ます。
ゆっくりバックスイング、やんわりフォロースルーが大前提。
機敏にキャストをおこなう必要はありません。
そのうち、サイドハンドキャストと飛距離や正確さが変わらなくなってきたらバッチリでしょう。
15グラム程度のルアーでキャスト練習を始めて、納得のいくものになってきたら徐々にルアーのウエイトを変えて、再度チャレンジをしてみてください。
5グラムとか7グラムのものが軽く飛ばせるようになったら、コツを得たといえるのではないでしょうか。