秘技!ルアーをキャストしないというバスの釣り方

キャストしない
オーバーヘッドキャストやサイドハンドキャストなど、一般的に有名なキャスティングはバスアングラーなら心得ているでしょう。
苦手なキャストや得意とするキャストがみなさんの中にそれぞれあると思うんです。
それらは全て、バスフィッシングの攻略本や専門誌が掲載しているケースが多く、その情報を元に練習を重ねて釣りに活かしているでしょう。
今回ご紹介するのは、本場アメリカのバスプロやロコアングラーがここぞ!というときに使用するとっておきのキャスティングアプローチです。

その名は・・ありません。

実は厳密にいうとルアーをキャストせずにバスを釣り上げる、しかも大型狙いによく効くシークレットアプローチなんです。
「えっ、投げないの?」びっくりしちゃうでしょ。

実践してみたらメチャメチャ釣れるので、是非お試しください。

テキサスリグが通用しないぞ!

水に浸かった木や竹には無数の枝や葉が付いて残っている、そういうカバーを見つけます。
フックポイントを隠したテキサスリグでさえ引っかかりそうです。投げ込むのをためらってしまいますよね。
しばらくそばでボートに揺られていると、ボコッ!という捕食音。
ああ、やっぱりデカイのいるじゃん!じゃあテキサスリグ入れてみよう!とカバーの中心へキャスト。
しばらくシェイクして放置、またシェイク。反応がありません。
おかしいな、いるはずなのにな。
油断した瞬間、ゴンッとバイトが。
素早くロッドを立ててフッキング、したつもりがスッポ抜けて飛び出してきました。
やはりいるぞ、でもショートバイトだな。
テキサスリグじゃあ針先がワームに隠れているから乗らないな。かといって針先剥き出しでカバーの底へ沈めれば、根がかり間違いなしだし。

う~ん、どうしよう。。。

複雑なカバーへあえてフックの多いハードプラグをねじ込んでみる!

そこで、水平に浮く3フッカータイプのトップウォータープラグを取り出します。
3つのフックは全てオープンエクスポージャー、つまり針先剥き出しのトリプルフック。
ヘドンのラッキー13やスミスウィックのラトリンログを選んでみましょう。
例えばログをラインに結び、先ほどの枝葉びっしり水没カバーへ近づいて、とりあえず投げてみましょうか。
パシッと枝に当たってログはブロックされ、弾かれてしまいました。
予想の範囲ですよね。

さぁここからがシークレットアプローチです。

じっと観察できるかが重要!

まずリールのクラッチを切りフリーの状態にします。
引っ張ればラインはスルスル出ますのでおもむろにログを手に持ち、カバーの枝葉に引っかからないように自らの手で置きにいくのです。
カバーの中心の少しだけ見えている水面に、直接ログを置きます。
これなら絶対引っかかりませんもんね。
カバー内の水面に置き去りにして、自分自身はそこからゆっくり離れます。
10メートルも移動すればバッチリ。
リールクラッチをつないでラインの出を止めます。
ボートの動きで波立った水面が平坦になるのに約4分。
そこからプラス2分。
ようやく周囲が静寂に包まれたと感じた時、スッとロッドを立てワンシェイク。
カバーにひっかからないように、またワンシェイク。
そしてポーズ。
待ちます、もう少し待ちます。
ユラリとログの横の枝が揺れた瞬間、水柱が立ってガバッ!という激しい音が。
バスをバイトに持ち込めましたよ。

3フッカーなのでショートバイト+どの方向から襲われたとしても、フッキングできる率は高いです。
キャストミスの心配がないので、ポイントに余計なプレッシャーをかけずに済みます。
トップウォータープラグなので水面を使って駆け引きができ、見えないところで根がかりすることはほぼありません。
そして、カバーの奥から水面まで踊り出てくれるバスは、テリトリーを守るビッグサイズである可能性が高いのです。
狙え!ロクマル!

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