スキッピングだけじゃない!「オーバーハング」での釣り方

オーバーハング
バスフィッシングの最大の攻略ポイントがこの「オーバーハング」でしょう。
上から木の枝がかぶさっていて、投げ入れたくても邪魔で投げ込めない!
そういうストレスと幾度戦ったことでしょう。
果たして、届かないところに届ける攻略方法はあるのか?
詳しく解説していきましょう。

オーバーハングはこんな場所

木の枝などが覆いかぶさって、岸際の水面をルアーで攻めることが難しい場所のことです。
そういうところに限って、バスが潜んでいたりするんですよね。
なぜなら、陰なので陽射しが直接当たらないから。
バスの目玉って飛び出しているでしょう?
にも関わらず、目蓋がないですよね。
常にまぶしさを感じているんです。
ということはオーバーハングはバスにとって目蓋なんですよ。
絶対に欠かしたくない要素になるわけです。
それから、木の枝が近いので、虫類が足を滑らせて落ちてくるケースがあります。
それを捕食するのにも向いていますね。
食べるものが豊富というのは、とても優秀なポイントの証しともいえますからね。
もうひとつ、夏場などに水温が上がりにくく、生活環境が安定するというメリットもあります。

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オーバーハングの攻め方

さぁ、最重要な攻め方です。
木の枝が邪魔だからスキッピングでルアーを入れていく?
これってありがちな回答なんですけど、全てのケースを解決できないですよね。
例えば、オーバーハングの入り口付近に水面から突き出たカバーが存在したらどうします?
スキップしていったルアーは、ことごとくブロックされてしまうでしょう。
ひとつ方法があります。
オーバーハングの下を狙うんじゃなくて、上を狙うんです。
枝や葉が比較的密集してなさそうなところを探して、そこへ20グラム以上のトップウォータープラグかテキサスリグを放り込んでやるんです。
強めのオーバーヘッドキャスト、弧を描いてズボッと木の枝の中へ吸い込まれていくルアー。
ビチャッ!と着水音が聞こえてくたらOK。
あとはロッドを立ててラインをシェイクすれば、そのうちバフッ!というバイト音が響き渡るでしょう。
思いっきりフッキングして、そこからはゆっくり、こいのぼりを掲げるように木の枝の間からバスとルアーを引きずり出してください。

ブラックバスが居着きやすい季節

陽射しを避ける目的でオーバーハングに寄りますので、夏は居着きやすいですね。
あとは天候が荒れたときやボートがたくさん浮いてハイプレッシャーになったとき、それから浮きゴミが溜まっている冬場もバスにとって住み心地のいい場所となるでしょう。
岸が岩肌で水深が深めなら、ストックしているバスの量は多いですよ。

オーバーハングでオススメのルアー