ベイトタックルで必要なテクニック「サミング」

ベイトタックルで必ず必要となってくる「サミング」というテクニックをご紹介。

これをマスターしておけば、ルアーの着水音を抑えることができたり、勢いよく飛ばしすぎたルアーを空中で失速させて着水させることもできます。さらに、バッククラッシュもこれさえできれば恐くない!

サミングの方法はロッドを握った手の親指の腹を使って、スプールに巻かれているラインに触れて、ラインの放出スピードを調整します。メカニカルブレーキはリール自体がスプールにどの程度抵抗を加えるかを調整するもので、常に一定の抵抗が加えられてしまいます。それに対してサミングは、自分の好きなときに好きな力加減で抵抗を加えられるので、マスターしておいて損はないですよ!バッククラッシュが一番よく起こるのはルアーの着水時です。着水しているのにスプールが回り続けるからラインだけがどんどん放出されてバッククラッシュになるんですね。だからサミングサミング!

 

◆キャストするときのサミングのかけ方

キャスト前: 親指でスプールを押さえておきます。

キャストしてスグ: 一番勢いよくラインが放出される瞬間なので、スプールが回転しすぎないように少しだけサミングをしてください。(ブレーキ設定がうまくできているなら全くサミングしなくてもOK)

ルアー飛行中: 飛行中前半の勢いのあるときはサミングしなくてOKですが、後半は徐々にルアーの飛ぶ速度が落ちてきます。でもスプールは始めの勢いで回り続けているので、着水に向けて少しずつサミングをかけていきます。スプールのラインに少し触れて回転スピードをおさえていきましょう。ブレーキ設定をしっかりしている場合はサミングの必要もありませんが、突然の突風などに対応するためにも、ほんとにゆるーく親指をスプールに乗せておきましょう。

着水: スプールの回転を完全に止めるため、親指でラインを押さえてください。一番バッククラッシュが起きやすい状況なので、しっかり止めましょう。

↓この一連の流れを丁寧に解説している動画があったので、参考にしてみてください

https://www.youtube.com/watch?v=6DGDa6azH8s

 

◆着水直前のサミングで着水音を少なくする

着水したスグ下の水中にブラックバスがいたとしたら、反射的にルアーに食いついてくることもありますが、ビックリして逃げるヤツもいます。着水時にできるだけ着水音を少なくしたいときにもサミングは使えます。なかなか高度なテクニックですが、これができれば静かーーーな池でも静かーーーに着水させて、ブラックバスが本物のエサだと思って食いついてくるはずです!着水音が大きくなってしまう理由は、ルアー自体の着水時の体勢とスピードが原因です。変な角度で着水すると大きな着水音になってしまうし、スピードが速すぎるとズボっ!と水に刺さるように着水してしまいます。綺麗なサミングをすれば「ポチャン」っと水面に落ちる感じで、音があまりしません。イメージとしてはルアーを置きにいくような感じです。

 

◆ノーサミングでキャストするためには

サミングをするのが面倒!難しい!という方もいるでしょう。だからってメカニカルブレーキを強くかけていると飛距離はのびないので思ったところまで飛ばせない。そんな方々がたくさんいますが、新品ノーマルのリールで、ノーサミングキャストができるリールが無いというのが実状。みなさんいろんな工夫をしてサミングをかけずにキャスティングする方法をあみだしています。そんな中でも目に止まった「これはスゴイ!」という動画を見つけました。リール自体をカスタムしたりするので、初心者にはたぶん難しいでしょうが、今後どっぷりバス釣りにハマる予定の方は、ぜひ見てみてください。

 

購入したリールを使って、ブレーキ設定とサミングを自分なりに工夫して釣ってみましょう。何度も投げて、何度も失敗して、少しずつうまくなっていきますから。

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