春(3,4,5月)にブラックバスを釣る方法

冬の時期の釣りには、みなさん苦戦したのではないでしょうか?
寒いし、遠投しないと釣れないし、なかなか口を使わないので釣れないし…
でも春は違います!よく釣れるし、大きなバスが釣れやすい!
その理由は、この季節のバスの行動にあります。

春のブラックバスの行動

3月~5月くらいを春とすると、徐々に水温が上がってくる季節です。水温が14度くらいまであがると、
バスは産卵準備のために深い場所から浅い場所に移動します。
だいたい水深2~3メートルくらいのカケアガリやウィードに集まりやすいです。
この時期のバスは比較的大きなサイズのものが多く釣れます。
冬の間我慢していた食欲をここで開放するかのように、バクバク食べてしまいます。
「デカバスをどうしても釣りたいなら春!」と言っても良いかもしれませんね。

そして、さらに水温が上昇し17~24度くらいになると、とても浅い場所に移動し始めます。
だいたい50センチ~1メートルくらいのところに姿を見せるようになります。
(鳥や獣から身を守るため、水の透明度が高い場合は、もっと深い場所にいます。)
水温が22度前後で産卵を始めるので、この浅場に移動した時期は、ほぼ産卵のために来ています。
オスが砂底を尾びれで叩き、産卵床を作ります。
ゴロタ石等がたくさんある場所にも卵を産むので、そこも産卵床になります。
メスはオスに誘われて、その場所で産卵します。
産卵を終えたメスのブラックバスは、外敵に見つからないように、比較的深い場所に移動しますが、
オスは卵を守るようにずっと産卵床周辺にいます。
それが4~7月まで続き、卵を狙って近づく小魚やエビなどを攻撃・威嚇・捕食します。
ですので、この時期に釣れるほとんどはオスのバスになります。

春のバス釣りのポイントはこんなところ

バスの行動からすると、水温が14度くらいの3月は、カケアガリやウィードがポイントになります。
人の身長よりも深い場所にいるので、なるべくボトムを狙うような釣り方になります。
そのため、クランクベイトやラバージグ、ワームを使った釣りがメインになります。

水温が17~24度くらいの4月~6月は産卵前~産卵後の時期にあたります。
この産卵期は比較的浅場にバスが移動するので、シャローや砂底の場所を狙ってキャストしましょう。
使うルアーは、ほぼ何でも良いと言っていいかもしれません。
軽めのスピナーベイトやミノーに反応があったり、トップウォータープラグもおすすめです。
特に朝マズメ・夕マズメは、ベイトの活性があがるので、バスもそれに合わせて活性があがり、
とにかく卵を守るために、オスのバスはどんなものにでも攻撃を加えたり、威嚇をしたりしてきます。
メスを釣りたい場合は、少し深場にいるので、クランクベイトやワームになってくるでしょう。

まとめ

水温でバスの居場所も変わる季節です。雨が降ったりすると急に寒くなって釣れなくなったりすることもあります。
そのため、この時期はどの深さにバスがいるのかを探すために、たくさんのキャストを繰り返さないといけません。
キャスト数を多くするだけではなく、ルアーチェンジも重要になってきます。
ボトムを重点的に狙ったり、水面を泳がせたりと、さまざまな釣り方でベストな深さを探してみましょう。
春の産卵期のバスは比較的釣りやすいので、初心者におすすめです。