「テキサスリグ」は底をしっかりとって釣ること!

テキサスリグ
バスフィッシングにはさまざまなアプローチがあります。
そのどれもが互いに関連性を持って、ひとつの大きなカテゴリーを支えています。
しかし物事には優先順位が存在し、まず何から覚えたらバスフィッシングを習得しやすいんだろう?ということを考えてみました。
習得そのものに近道はありませんが、学習を積み重ねていくのなら必ず知っておくべきキモがあるはず。
それが「テキサスリグを使いこなす」ということです。

テキサスリグをリグってみよう

テキサスリグの構成は、まずラインに砲弾型のスリップシンカーを通します。
軽いのから重いのまで、また鉛で出来ているものから稀少鉱石であるタングステンで出来ているものまで、
数多くラインナップされています。
初心者なら重いものがお勧め、12グラムを選びましょうか。
中心の穴にラインを通して、その先にフックを結びます。
フックはワームの大きさに合わせたいので、ここでは5インチのカーリーテイルグラブを付けることにして、
ならばフックは2/0サイズのオフセットフックがちょうどいいでしょう。

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投入するなら複雑な変化のあるところ

狙うのは、上から木々が覆い被さっているエリア。
細かい枝が枯れ落ちて、底に溜まっていそうなところにテキサスリグを投入します。
まず最初にしなければならないこと、それは底に着いたテキサスリグとロッドティップを最短距離にするために、
ラインをピンと張ることです。
そうしてからゆっくりとロッドを立て、底で枯れ枝に捕まっているであろうテキサスリグの様子をイメージするのです。
「これはしっかりと捕まっちゃったかな〜」
「あれ、ポロッと抜け出せそうだぞ」「あ、せっかく抜けたのに別の枝に捕まっちゃった」
「んん、これは枝じゃなさそうだ」
「岩だな、岩のエッジにひっかかって、今度は上に乗り上げたぞ」
「あっ!岩から落ちた」まるでスポーツ実況のように、テキサスリグが今何をしているか?を感じ取るようにしてください。

あなたは底を取れていますか?

詳細に実況できるということは、テキサスリグが底にある何かに常に触れていることが体感できているということ。
これを“テキサスリグで底を取れている”と表現します。
底を取れるか否かで、あなたのバスフィッシングそのものが大きく変わりますよ。
もし底が取れているかわからない場合、スリップシンカーをより重いものに交換して再度チャレンジしてみてください。
重ければラインをピンと張りやすくなり、ラインから伝わる情報で底を取れていることを実感できるようになるでしょう。

ラインから伝わる情報だけで、バスの有無やバイトの瞬間を感じ取らねばならず、
その感度を保つことこそ、バスフィッシングに関わる全てに必要な条件といえるのです。
あなた自身を鍛えてくれるテキサスリグ、明日の釣りの一投目にいかがでしょう?