かわいい動きと音でバスを誘う「ジッターバグ」の使い方

720_340ジッターバグ

ジッターバグはルアーカテゴリーではなく、フレッドアーボガスト社の正式製品名です。
あまりにも完成度が高いルアーなのでインプレッションも含め、詳しく解説してみましょう。

音と水押し(=ディスプレイスメント)の調和が素晴らしい!

3.5グラムから17グラムまでラインナップされているジッターバグは、第二次世界大戦が始まる少し前に初号機が発売されました。
プラスチック製のボディにアルミのカップ状リップが特徴で、戦時中はリップもプラスチック製に変わったりして、生き延び続けた逸品です。

ベイトタックルにナイロンラインの組み合わせが、水面で扱うジッターバグにはベストフィットでしょう。
カバーめがけてキャスト、着水と同時にリールハンドルを回しカップ状リップに水を受けさせます。
湾曲したリップは正面から受けた水を左右に均等に受け流し、その時空気を巻き込んで「カポカポカポッ」と軽やかな音を発します。
何とも優雅でカワイイ音なんでしょう。
リズミカルにカポカポ音を奏で続けていると、すぐに足元までたどり着いてしまいます。
これは楽しい!もう一度聞きたい!キャストを続けます。
カポカポカ・・ドンッ!あっ、バスだっ!思わぬタイミングで激しいバイトが。
ひと口サイズのボディがまるまるバスの口の中に。
これはたまりませんね、是非体感してほしいと思います。
ジッターバグが起こす引き波は広範囲で強く、カポカポ音と相まって遠くにいるバスを呼び寄せる集魚効果に一役買っています。

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夏真っ盛りに似合うジッターバグ!

木々の枝葉や草が伸び、ウィードが水面に顔を出す初夏からジッターバグの独壇場です。
特に陽が暮れ始める夕方から夜にかけてが、カポカポ音を効果的に使えるでしょう。
ナマズも大好きなんです、雷魚も見逃してはくれません。
最近は巨鯉も丸呑みしてくれますから、ジッターバグは引っ張りだこ状態。
いかに設計段階での煮詰めレベルが高かったかを物語っていますよね。
フレッドアーボガスト社は社長も社員も大の釣り好きばかり。
何とか釣れる道具を作り出して提供したい!という思いが、ジッターバグには詰まっています。
我々釣り人はそれに応えるべく、フィールドに足しげく通うようにしましょう。
そしてジッターバグの実力を体感しながら、開発に携わったフレッドアーボガスト社のスタッフに感謝する気持ちを持ち続けたいものです。

一回でも多く投げることがジッターバグを活かすことに!

ジッターバグを操るためのテクニックは、まず多投。そしてステディリトリーブ。
数多くキャストすればバスに見つけてもらいやすくなるし、せっせと巻き取れば次のキャストにつながります。
カポカポ音と引き波で水面を満たすイメージ、これがジッターバグの性能をフルに発揮させ活かしていることになるのです。
暑い昼間は熱中症のおそれがありますから夕方めざしてフィールドに出向き、好みの色のジッターバグを結んで、さぁ釣りましょう!

このルアーの使いやすさ評価

初心者での扱いやすさ ★★★★★
よく使う季節
使うテクニック リトリーブ
こんな場所でよく使う 静かな水面、カバー

このルアーはこちらで購入可能